Apple Watchの発売は4月、クックCEOが明言


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アップルのティム・クックCEOは27日(米国時間)、2015年第1四半期決算発表後の電話会議の場で、Apple Watchの発売を4月に予定していると発言しました。


昨年9月の製品発表時には、発売は「2015年初頭」とだけ告げられ具体的な日程が示されなかったため、さまざまな噂が流れていました。

またクックCEOは「Apple Watchには非常に期待している。私はApple Watchを毎日愛用しておりもうこれなしでは生きられない」と述べ、Apple Watchには色々な驚くべきアプリが搭載されていると語りました。

 発売時期が確定したら、残りの気になる点はバッテリー寿命と価格でしょう。バッテリー寿命は、噂によると標準的な使用で19時間程度と、やや期待外れの感があるようです。

 価格は、最も安いモデルが349ドル(約4万1000円)からという情報以外、明らかにされていません。噂では、最上位のゴールド製のモデルは数千ドルの価格になるとも伝えられています。

バッテリーもうちょい何とかできませんかね~・・・

「2015年はApple Payの年」 クックCEO自販機や券売機でも使用可能に!


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アップルのティム・クックCEOは27日(現地時間)投資家向けの収支報告で、昨年10月に米国で始まった同社モバイル決済サービス「Apple Pay」について、現状と今後の見通しを語りました。


■非接触型決済ではすでに主役

クック氏によれば、Apple Payは現在、約750の銀行やクレジット・ユニオンに導入されており、また「非接触型決済」の決済額では、Apple Payがすでに3分の2以上を占めているとのことです。
※非接触型決済・・・SuicaやEdy等のユーザ側カードなどと店舗側のリーダ/ライタなどを無線通信によって接続して決済するシステム。

クック氏はまた、小売加盟店におけるいくつかの成功事例についても言及し、例えばベーカリーカフェチェーン大手のパネラ・ブレッドでは、オンライン決済の80%がApple Payによるものだと話しました。一方、高級スーパー大手のホールフーズ・マーケットでも非接触型決済の使用率は増加しており、以前と比較して80%増になったといいます。


■POSシステムやセルフサービス機への導入も計画

こうした状況を鑑みると、Apple Payが消費者の利便性を高めていることは間違いありません。しかし加盟店側には異なる見解もあるようです。というのも、加盟店は、Apple Payの決済ごとに、クレジット・カード会社に対して1~2%の手数料を支払わなくてはならないからです。

この件についてアップルは、POS端末メーカーと話し合いを進めているとし、また販売店側もApple Pay対応のPOSシステムに大いに興味を示しているといいます。クック氏は「加盟店が増えれば、POSシステム導入の可能性も高まってくる」と話しています。

 同時に、USAテクノロジーズ社との提携についても触れ、今後、Apple Pay対応の無線決済端末を、コーヒーメーカーや自動販売機、売店、コインランドリー、コインパーキングなど、20万台のセルフサービス機器に搭載する計画だと述べました。

こうした流れに加え、2015年4月にはApple PayをサポートするApple Watchの発売も控えていることから、クック氏は「2015 will be the year of Apple Pay(2015年はApple Payの年)」と宣言しています。

またまた便利な世の中になりそうですね

アップル過去最高の決算はどれくらいすごい?


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アップルは今週、2014年10~12月四半期(14Q4)決算を発表しました。利益、売上とも同社史上最高を記録したわけですが、金額があまりにも驚異的であるため、ピンとこない人も多かったのではないでしょうか。そこで、さまざまな数字と比較しながらアップルがいかに途方もない数字を叩き出したのかを見てみましょう。
米Apple Insiderが伝えています。


■ 1,790億ドル(約21兆円)
アップルの手元現金


■ 1,314億ドル(約15兆円)
 米アポロ計画の総費用(物価調整済み)


■ 746億ドル(約8.8兆円)
アップルの14Q4の売上高


■ 729億ドル(約8.6兆円)
 同時期のマイクロソフト、IBM、P&G3社の合計売上高


■ 601億ドル(約7兆円)
ルクセンブルクの2013年GDP


■ 180億ドル(約2兆円)
アップルの14Q4の純利益(人類未踏!史上最高額)


■ 62億ドル(約7,300億円)
ニミッツ級航空母艦の値段


■ 10億台
 初代iPhone以降にアップルが販売したiOSデバイスの総台数


■ 5億人
アップルの実店舗及びオンラインストアを訪問した人の数


■ 4億7,400万人
2013年にフランス、アメリカ、スペイン、中国、イタリア、トルコ、ドイツ、イギリス、ロシア、タイを訪問した旅行者の合計人数


■ 7,450万台
アップルが14Q4に販売したiPhoneの台数


■ 2,500万台
Apple TVの発売以後の総販売数


■ 2,140万台
アップルが14Q4に販売したiPadの台数


■ 2,000万本
ゲーム「スカイリム」の2011年からの総販売数


■ 550万台
アップルが14Q4に販売したMacの台数


■ 76万1,000ドル(約9,000万円)
アップルの従業員一人当たりの売上高


■ 57万5,000ドル(約6,800万円)
アップルの毎分の売上高


■ 18万4,000ドル(約2,200万円)
アップルの従業員一人当たりの純利益


■ 14万4,000ドル(約1,700万円)
アップルのソフトウエアエンジニアの平均年収(米Glassdoor調べ)


■ 687ドル
iPhoneの平均販売価格


■ 575台
1分間に販売されるiPhoneの台数


■ 45ドル
同四半期に販売されたマイクロソフトの携帯電話の平均販売価格

やー・・・ほんと桁が違いすぎて・・・

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